Blackwing Volume 10
Blackwing Volume 10
ブラックウィング 10
A Tribute to Investigative Journalism
時は1887年。ジョーゼフ・ピューリッツァーが運営するニューヨーク・ワールド紙は、当時まだ名の知られた存在ではなかった女性記者ネリー・ブライに、ひとつの調査を命じました。ニューヨーク、ブラックウェル島の女性精神病院の実情を調べること、そして「事の善悪に関わらず、見たまま、知ったままを書き著す」こと。 それが彼女に与えられた指示でした。ネリーは彼女の考え及ぶ限り最良の方法で、つまり彼女自身が10日間この病院へ身を委ねることで、この調査を完遂しました。
調査を経て発表された記事は「精神病院での10日間」と題され、偏見のない調査報道として最も象徴的な最初の例となりました。この記事は、これまで患者が強いられてきた劣悪な生活環境を暴露し、こころの病を取り巻く誤った認識に光を当てるものでした。
ブラックウィング10は、真実を報道し続け市民の代弁者であったネリー・ブライへ、また同様に彼女のような調査報道記者へ贈る賛辞です。
新聞紙のようなマットグレイの木軸にダークグレイでロゴを刻印し、シルバー の金具にはダークグレイの消しゴムを合わせました。この鉛筆に使用したエクストラファームの芯は、レポー トパッドへ素早くメモを取るにも、新聞のクロスワードパズルを完成させるにも最適な硬度です。モデルナンバーの10は、数多の人々に衝撃を与えた調査報道記事のためにブライ女史が費やした10日間にちなみます。
商品仕様
・色:マットグレイ
・硬度:エクストラファーム
・消しゴム:ダークグレイ
個装入数(個/本) 12
個装寸法(mm) 213×65×22
個装重量(g) 138
製造国 日本
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注意事項
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